「市民の命と暮らしを守る」。行政の債務に平常時以上に向き合う場面が、何度もありました。自身が被災しながらも、助け合う市民の皆さん、献身的に活動する関連団体の方々の姿に、頭が下がるとともに、沢山の勇気をいただきました。
被災の中で見つけた君津のあたたかな「市民力」は、復興に向けた希望の光です。災害との闘いの中でも、未来に向け市政を前に進めることができ、公約の着手状況は94.2%に達しています。
「市民の命と暮らしを守る」。行政の債務に平常時以上に向き合う場面が、何度もありました。自身が被災しながらも、助け合う市民の皆さん、献身的に活動する関連団体の方々の姿に、頭が下がるとともに、沢山の勇気をいただきました。
被災の中で見つけた君津のあたたかな「市民力」は、復興に向けた希望の光です。
災害との闘いの中でも、未来に向け市政を前に進めることができ、公約の着手状況は94.2%に達しています。
数字で見る君津の変化
公約の進捗状況
選挙の際に市民の皆さんに提示した公約集「君津元気プラン」は、
58の事業に落とし込み、着手率は94.2%となりました。
残る事業に関しても引き続き推進してまいります。
選挙の際に市民の皆さんに提示した公約集「君津元気プラン」は、58の事業に落とし込み、着手率は94.2%となりました。残る事業に関しても引き続き推進してまいります。
第16回マニフェスト大賞にて 君津市の取り組み内容が
第16回マニフェスト大賞にて 君津市の取り組み内容が
優秀マニフェスト推進賞【首長部門】を受賞
第16回マニフェスト大賞に、応募しました。応募総数は2,730件。その中から、優秀マニフェスト推進賞【首長部門】をいただきました。
市政運営の基本姿勢として掲げる「対話する市政」。無作為抽出の市民らによる「君津まちづくりプロジェクト」で生まれた提案を踏まえ、市では公共施設の再編などにかかる方針を策定した。また、現在進めている総合計画の策定過程においても様々な手法による市民対話を導入。コロナ禍を踏まえ、初挑戦したオンラインによる市民会議や中高生のワークショップでは、効果的な議論が行われるよう検討を重ね、建設的な議論が交わされた。
- 君津まちづくりプロジェクトとは?
-
公共施設の未来を考えるために、君津市の公共施設について、市民のみなさまと一緒に現状を整理し、課題を見つけ話し合い、頂いた意見を今後の公共施設に対する方針や計画の策定などに活用することです。
人口減少社会や変化する住環境や価値観の多様性等から旧くなった公共施設の再配置はこれからの地域にとって大きな課題であるが特に行政と住民との対立の元になることもある。君津市は市民104名をプロジェクトメンバーとする「君津まちづくりプロジェクト」を立ち上げ、「施設レビュー」・「住民協議会」の2部構成で様々な年代や地域の市民が活発に意見をかわした。行政が決定し、市民の意見を聞くと言う手法は数多くあるが市民自らが様々な価値観を開示・共有しながら総意をまとめ上げるという手法は全国の地方自治体の範となる取り組みと言える。
災害との闘いの中で
新型コロナ対策
新型コロナウイルス感染症は、市民の安心・安全な暮らしを脅かし、
ワクチン接種は進んだものの、未だ出口が見える状況ではありません。
引き続き、感染症対策を徹底するとともに、新型コロナウイルスとの共生社会
に備え、コロナ禍からの復興を進めます。
新型コロナウイルス感染症は、市民の安心・安全な暮らしを脅かし、ワクチン接種は進んだものの、未だ出口が見える状況ではありません。
引き続き、感染症対策を徹底するとともに、
新型コロナウイルスとの共生社会に備え、
コロナ禍からの復興を進めます。
- ひとり親家庭等への臨時特別給付
- 準要保護世帯へ休校中の給食費相当額を給付
- 除菌用品やマスクなどを妊婦・高齢者施設・医療機関へ配布
- 県が行う中小企業への給付支援額に10万円上乗せ支給
- 妊婦に対して特別定額給付金に加えて10万円を支給
- 避難時の感染対策のための間仕切り準備
- 学校等の公共施設のトイレの手洗いなどを自動水栓化
- 医療・社会福祉施設等事業継続支援金支給
- 75歳以上の方に対しタクシー・バス等で利用可能な共通利用券を交付
- 生活困窮者のための相談体制の強化
- 修学旅行のキャンセル料等支援
- 消費喚起のためのクーポン券を発行
- 県の観光キャンペーンと連携し市内宿泊施設を利用した旅行者に対し市の特産品を送付
- 中小企業テレワーク導入支援補助
- 休校中、オンライン学習のためモバイルルーターを整備
- 各家庭においてWi-Fi環境を整備する費用補助
- 市役所での証明書発行手数料キャッシュレス化
- 準要保護者世帯の高校進学者等に7万円の支援金支給
- 全小中学生・妊婦へのワクチン優先接種実施
主要実積
より良い明日へ向かって
これまで経験したことのない大型の気象災害や感染症拡大の中にあっても、明日の君津を今よりもっと良いまちにするために、歩みを進めなければなりません。
公約として掲げた施策以外にも、市民生活を取り巻く環境の変化に柔軟に対応し、必要な事業やサービスをできる限り早く、かたちにしてまいりました。相次ぐ非常事態により必要性が高まり、計画を前倒ししたこともありました。
日頃から市民生活に寄り添う市職員発案の取り組みは、まさに現場発。行政サービスの改善に直結するだけでなく、事業全体の質の向上にもつながりました。
- ふるさと納税の増額推進(1億円から6億円へ)
- 君津版ハローワークの設置
- 特産品カラーの花の酵母活用支援(化粧品開発等)
- ドローンによる橋梁の点検
- 地元企業への設備投資支援
- 公共Wi-Fiの整備(0か所から20か所へ)
- 君津中小企業資金融資制度手続きの迅速化
- 2019年台風15号関連災害への対応
- 危機管理監の設置
- 国土強靭化地域計画策定
- 地域防災計画の改訂
- クラウドファンディングによるトイレトレーラー配備
- 防災行政無線のデジタル化整備
- 新型コロナウィルス感染症への対応
- 広報紙リニューアル・アプリ化
- SNSを活用した広報の推進
- 公式LINE開設
- さまざまな報道機関での市の取り組みを掲載
- 群ダムの湖面を利用した水上スキーの取り組み
- かずさエフエムと連携した情報発信推進
- 民間企業・大学等との包括連携の促進
- 子育て世代包括センター「つみき」の開設
- 民間保育園3園開園
- 母子手帳アプリの導入
- 健診記録をICT化し中学卒業時に提供
- ひとり親家庭の子どもへの学習支援
- 健康マイレージ子ども版導入
- 保育園周辺の道路への安全対策
- 幼児教育・保育の無償化推進
- 不妊治療への補助開始子育て関連手続きの電子申請推進
- 大学等への通学者のための高速バス定期代の補助
- GIGAスクール構想の推進
- グラウンド整備や体育館改修等学校施設の充実
- 学校再編の推進、学区の柔軟な見直し
- 小中学校普通教室へのエアコンの設置
- 通学路の安全点検と対策強化
- SNSを活用し、いじめ等の相談を開始
- 学校給食センターの開始とアレルギー対応食の開始
- 学校給食費を市の管理とし、利便性をを向上
- 生活体験指導員の増員
- きみつ少年少女合唱団への支援
- 電子書籍貸し出し等図書館サービスの充実
環境グリーン都市宣言
2050年までにカーボンニュートラルの達成を目指す「環境グリーン都市」を宣言しました。
脱炭素を未来のまちづくりに積極的に活かし、君津の活力にすることを目指します。
環境グリーン都市宣言
2050年までにカーボンニュートラルの達成を目指す「環境グリーン都市」を宣言しました。
脱炭素を未来のまちづくりに積極的に活かし、君津の活力にすることを目指します。